夢の教室（ユメセン）１

 　教育委員会 社会教育部 スポーツ課が、市内の小学5年生と中学２年生を対象に行っていただいている事業に、ＪＦＡ（日本サッカー協会）が主宰する『夢の教室（ユメセン）』があります。これは、各種スポーツ競技の現役や元アスリートが学校を訪れ、子どもたちに自分の夢や挑戦の経験を語る出前授業です。スポーツを通じて得た学びを共有し、努力することの大切さや、仲間と協力する喜びを伝えることで、未来への第一歩を踏み出すきっかけづくりになればというねらいです。

　初日は２年Ａ組で行われ、この日講師として来校されたのは、陸上競技でインターハイ３連覇など華々しい活躍をされた高橋萌木子さん（夢先生）でした。

　最初は体育館で、夢先生と生徒たちが協力してボールを使ったゲームを行い、皆で体を動かしながら緊張をほぐしながら『協力することの大切さ』や『思いやりの心』『ルールを守りながら全力で取り組むこと』などの大切さを教えていただきました。

　その後教室へ戻り、夢先生から困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を話していただき、夢をもつことのすばらしさや、それに向かって努力することの大切さなどを伝えていただきました。

　生徒たちにとって非常に貴重な学びとなったと思います！

今日の給食：スライスパン、煮込みハンバーグ、スパゲッティサラダ、ジュリエンヌスープ